皆様、初めまして!
東京のクラブチーム「TEAM ZERO」所属の今西健太郎と申します。
この度、有難い事に、株式会社Liliの村田さんが運営する当サイト、「Lilipingpong.com」におきまして、コラムを担当させていただくことになりました。
まず、「お前誰やねん!Σ(゚д゚lll)」とツッコんだあなた。(笑)
現在の詳しいプロフィールや、卓球人としての生い立ちについては、次回の記事にてご紹介させていただきたいと思っておりますので、少々お待ちください。。。(笑)
私が担当するコラムについて
今後は、私自身がこれまで培ってきた約20年の卓球人生を踏まえて、アマチュアプレイヤーとしての立場で、練習方法や技術解説、目には見えないマインド面などをスポーツ科学と絡めて「心・技・体・智」、様々な角度から情報を発信していきたいと思っております。
卓球をこよなく愛する皆さまにとって、少しでも楽しんでいただける記事を目指しますので、今後も是非読んでいただけると嬉しいです。
基本的に写真、動画付きで記事を書いていこうと思っているのですが、色々と準備もあり、暫しお待ちを...。
あと、Twitter( @imaTTppi0728 )の方でも色々と発信しておりますので、是非フォロー、拡散していただけると有り難いです( ^ω^ )♪
そんな私のコラムの記念すべき初投稿の内容は...!!!!
「〜卓球紀行〜 ぶらり南伊豆の旅 with セレクトショップZuZuさん」
私のTwitterをフォローしてくださっている方はご存知かと思いますが、先日、村田さんの撮影補助で南伊豆町に訪れました。
卓球を通じたその旅で、私なりに感じたことや気付きについてお伝えしていきます。
ちなみにこの時、村田さんとまともにお話するのはなんちゃって3回目くらい。
東京駅で待ち合わせしているときにドキドキ...
マスク姿のいかつい村田さんと合流したときはもっとドキドキ...
果たして今西はまともに撮影補助を務めることができるのでしょうか...???(笑)
なんで南伊豆町の旅??? セレクトショップZuZuって???
今回の旅に招待してくださったのは、高橋智己さん(セレクトショップZuZu 代表)。
高橋さんは、2018年夏に、伊豆の特産品を幅広く取り扱うセレクトショップをご開業されたのち、スポーツ部門として「ZuZu-SPORTS」を立ち上げ、現在は卓球用品も取り扱っておられます。
今回、そんな高橋さんから「卓球を通じて南伊豆町全体を盛り上げたい!ぜひ村田さんにこの町の魅力を伝えてほしい!」と熱烈オファーがあったとの事。
また、オファーから実際に企画として成立するまでのやりとりは、たった3回だけとの事...。やはり、熱い思いとしっかりとしたビジョンがあれば、それが行動力に繋がり、物事は前陣速攻で進んでいくんですね。
各ショップのリンク先を載せておきますのでぜひ一度覗いてみてくださいね (*・ω・)ノぽちっと
セレクトショップZuZuさん
https://www.select-zuzu.net
ZuZu-SPORTSさん
https://store.shopping.yahoo.co.jp/zuzu-sports/
ちなみにショップの名前の由来は、伊豆の「ず」と静岡弁の 〜ずら とか の「ず」を掛け合わせて「ZuZu」なんですって。
行程① JAファーマーズマーケット「はればれ売店」
それでは早速、実際の旅の行程に移っていきましょう。まずは、南伊豆町の「JAファーマーズマーケット はればれ売店」へ。
こちらはJAが出店する、南伊豆町の名産品を中心に扱うショップ、いわゆる「直売所」です!
いざ、取材...!!!の前に。
大人気Youtuber として村田さんが南伊豆町に来るということで、テレビ2社、新聞2社の記者さんが逆取材にこられました。
恐るべし影響力。。。(; ̄ェ ̄)
店内には、ZuZuさんが取り扱うジャムやクレソン等々をはじめ、その他たくさんの商品が並べられており、普段、なかなか触れることのできない新鮮な農産物ばかりで非常にテンションが上がりました。
いるだけで健康になった気分です。
(後日、地元の新聞で掲載された実際の記事です。)
行程② 「日野の菜の花畑」
お次は、「日野(ひんの)の菜の花畑」。
こちらも、普段の暮らしではなかなか見ることのできないきれーーーなお花たちでした。
みてください。この、いかつい村田さんと菜の花のマッチング。見事な不協和音。(笑)
我々は野郎3人で行きましたが、是非カップルやご家族で足を運ぶと喜んでもらえると思いますよ...(><)泣
行程③ 昼食 蕎麦切り「明日葉」
身も心も自然に癒されたところで、お腹が空いてきました。
さて、この日の昼食は、「蕎麦切り 明日葉(あしたば)」さんでご馳走になりました。
2018年夏頃、ZuZuさんと同じくらいの時期に、元々、老舗旅館だった建物を改築しご開業されたとの事。
お店の中は非常にシックな雰囲気でした。
私がいただいた料理はというと、写真の通り、「五段蕎麦」です!蕎麦も天ぷらも絶品。
蕎麦自体がすごくしっかりした味で、さらに薬味も五段で色々な味が楽しめるので、全く飽きずにまだまだいける!って感じでした。
他にも、季節限定の「さくら蕎麦」や三段、七段蕎麦、お土産用に「明日葉ビール(当店限定)」もありました。
是非一度、ご賞味ください(⌒▽⌒)
行程④ 弓ヶ浜海水浴場
お腹が満たされたところで、少し休憩。
平成8年に「日本の渚100選」に認定された、「弓ヶ浜海水浴場」です。
夏場は水着のチャンネーたちで溢れかえるようですが、3月頭はやはりまだ少し寒いらしく、人がほとんどいませんでした。これはこれで独占してる感があって良いもんですが...。やはりまた時期を改めて、夏に来ます。(笑)
菜の花畑もそうでしたが、自然の音や匂い、綺麗な景色は本当に心癒されます。
行程⑤ のぶちゃん すとろべり〜ふぁ〜む
食後のデザートはやっぱりスイーツ!
ということで、ZuZuさんも直接取引があるいちご農家「のぶちゃん すとろべり〜ふぁ〜む」さんにお邪魔しました。
こちらを営むのは肥田さん。高橋さん曰く、何軒もの農家さんと話をし、味見を重ねた上、肥田さんのプロ意識、向上心に惚れ、ここのいちごを取り扱うことに決めたそうです。「はればれ売店」でも置いてあった紅ほっぺをはじめ、幾つかの品種を育てられており、あつかましくも、たくさん試食させていただいちゃいました✌︎('ω'✌︎ )
これがいちご...?だとすると、 今までスーパーで買って食べてきたいちごは何だったのか...?
と本当に思うほど、糖度と酸味のバランスが絶妙。っていうか、とにかく甘い。
盛りすぎやろ!と思う方、ZuZuさんから注文したら最高の状態で届けてくれるので、是非一回食べてください。まじで。
うーーーん、食レポって難しい。本当に感動した時、人って言葉が出なくなります。許してください。(笑)
あと、自生地だと世界で6個体しかない「グラジオラス・アウレウス」も見せていただきました。
レアすぎる!!!(´⊙ω⊙`)
行程⑥ 宿泊 石廊館
一通りの行程を終え、本日のお宿にチェックイン、荷物をおいて一息。いざ、豪華な食事...の前に、やっとこさ卓球の荷物をもって移動。
高橋さんが普段指導するちびっこたち3人のために村田さんが特別レッスン!私は、補助で相手をしていましたが、村田さんが指導している姿を色々と観察していました。
まず、指導する対象となる選手のパーソナリティを瞬時に判断、それを踏まえた上で相手の懐に飛び込み、信頼を得る。そして指導している空間、雰囲気を一体にする。この状態に引き込むのが、圧倒的に早い。あとは、、、
いかんいかん。今回は卓球メインじゃないので割愛します。(笑)
とにかく、こどもたちは素直で感受性が豊かな子ばかりだったので、何年か後にインターハイとかに出てる姿を見れるのを楽しみにしたいですね♪
1、2時間のレッスンを終え、旅館へ帰還。お世話になったのは「石廊館」さん。
150年もの歴史がある老舗旅館。テレビ撮影や取材で数々の芸能人もたくさんきているみたいで、玄関にたくさんサインがありました。
私が好きな女優さんも最近きていたようで、それだけでも勝手にテン上げでした。(笑)
豪華な食事をご馳走になった後、400年の歴史がある下加茂温泉唯一の源泉掛け流し温泉を堪能し、高橋さんと3人でお疲れ様会。卓球界の話題で熱くディスカッションしました。(笑)
ちなみにこの時期はちょうど河津桜のシーズン。あいにくの雨でしたが、花弁から水が滴っていて、それはそれで風情でした。
翌日の朝も豪華な食事でお出迎えいただき、今回の南伊豆町の旅、これにて全行程終了です。
南伊豆町の魅力を一生懸命伝えたかったのですが、色んな都合でかなり端折っています(><)くそぅ。
と、いうことで既に村田さんがYoutubeにアップされている以下の動画。是非ご覧ください!
南伊豆町の魅力がパンパンに詰まっています!( ^ω^ )
さいごに
現在、南伊豆町自体の人口は8,000人程度。卓球人口は全年齢含めて数百人程度との事。
部活動の状況や進学関係、実際に卓球をする環境や指導者数等、簡単には解決できない難しい要素はあるかと思いますが、
高橋さんのような熱い想いを持った方を中心にどんどん盛り上げていってほしい、と1人の卓球人として心から感じることができた旅でした。
今回はただの撮影補助で茶々を入れていただけでしたが(笑)、私にでも何かお役に立てることがあれば是非またお手伝いに行かせていただきたいですね。
今回の旅で出会った方々に共通して言えるのは、人柄の温かさや地元に対する熱い想いからくる、輝く笑顔。くさいかもしれませんが、本当に心からそう感じました。その他にも絶品料理の数々、心身ともに癒してくれる自然たち、これは一回足を運んでみるしかないですよね...(-ω-)
少しでも南伊豆町の魅力を感じてくださった方、そろそろどこかに旅行して羽を休めたいという方、日々の生活に疲弊している方(笑)、是非!!!
こんなご時世だからこそ感じ取れる景色や世界があるかもしれませんよ...!!!