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【卓球】試合中のサーブの組み立て方!!

2020年6月16日

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みなさんどーも!
エゴイスト島村です!
最近梅雨入りして雨が鬱陶しいですね☔️
雨=湿気💦
折角卓球が徐々に再開されてるのに湿気で思うようにプレイできない日もありますねー!
でも、卓球ができる幸せを噛み締めて卓球を楽しみましょう🏓
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さて今日の挨拶画像は・・・

ランニングで日焼けした腕!笑
自粛期間中にランニング30分(5キロ程度)をほぼ毎日やっていたのでいい感じに焼けました!
肌が白いため、こんくらいこんがりがちょうど良い🤤すぐ白く戻りますが笑

さて、今日のテーマいきましょう!!

試合中のサーブの組み立て方!!

これは皆さん気になるでしょ!?
島村流の組み立て方になるので参考にしてみてくださいね!
これが絶対!ではないです。
サーブの組み立て方は、まさに十人十色。
自分に取り入れられそうだと感じた部分を取り入れていただければと思います!!
実際にどんな回転をどんな順番で出しているのかも公開しちゃうよ!笑
それでは、let's go!(どこにWW)

サーブの組み立てとは?

まずは、この基本的なところの俺の解釈を書いていきます!
俺は、“サーブの組み立て=試合を制する“
くらい重要だと考えています。
サーブから相手を崩せれば、マイサーブの時に2点取れる、レシーブの時は1点とればまあいいという状況が作れます。
最高ですよね!?
だからこそ、サーブの組み立てが大切!
そして、“組み立て“に重きを置いて考えることが重要だと思います。
良いサーブがあったところで、同じとこに出してちゃ意味がない。
逆に、特別なサーブがなくても組み立て次第では最高のサーブに変わる可能性も・・・
そのくらいサーブの組み立ては大切。
俺なりサーブの組み立てについて書いてみました!

島村がサーブの組み立てで意識していること

俺がサーブを組み立てる時に考えていることは、サーブでどれだけ相手が待っていないところに出せるか」
他にも、サーブで点をとったり、3球目をしやすいためのサーブ、自分の好きなサーブなどの考え方があると思いますが俺は上に書いたことを意識して組み立てています!
なぜか・・・相手を困惑させるため
相手がレシーブで何処にサーブが来るかわからん!という状況を作ることによって相手のレシーブが単調になったり甘くなったりします。
そうすると、プレイはもちろん精神的にも有利に立てる!
つまり、物理的に有利な状況を作るために「精神的に相手を揺さぶる」
俺は、この意識を持ってサーブを組み立てています!!

1セット目のサーブの組み立て

ここからは、試合で実際俺がどんな回転をどんな順番で出しているのかを公開しちゃいます!笑
まずは、序盤の1セット目!
1セット目では、基本的に“ナックル““真下回転“しか出しません!
デュースまで縺れる場合は他の回転を使いますが、そこまでせらない場合(取っても、取られても)は基本この2種類です。
理由は2つ。
自分のマインドの問題でもありますが、「1セット目は取られても良いかなー」と思っている笑
もう一つは「最初はシンプルなサーブでシンプルなレシーブを受けたい」ということです!
1セット目は非常に大切だと思います。それはわかりますが、そう思うと緊張しません?笑
緊張をほぐす+相手に慣れる意味でもそのくらいの気持ちです。
そして、サーブレシーブのシンプル化です。
イメージでナックルを出すと「色々される〜」と思う人もいますよね?
それは、相手が自分のナックルに慣れてからの話です。
慣れてない段階でナックルを出しても相手は様子見程度のレシーブしかしてこないんですよ。
そうするとシンプルなレシーブになる
そして、真下回転を出した場合、最初に来るレシーブは大体バックにツッツキorフォア前にストップ。
あなたが、最初に真下を出されたらどうですか?取り敢えず強打されなさそうなところに送りますよね?そういうことです笑
こんな理由から、1セット目は、この2種類を出していきます!
コースは、基本フォア前ですね。フォア前は苦手な人が多いイメージなので笑

参考真下回転、ナックルサーブを出せるようになる動画がこちら💁‍♂️

中盤のサーブの組み立て

試合の中盤、つまり2、3、4セット目の初めくらいですかね。
ここでどんなサーブを使うかというとベースは下とナックルですが、俺はそこに“横強めの横下“です。
うまく捉えないと浮いちゃう感じのサーブで、左というのもあって結構効きます笑
特にナックルと真下回転のサーブに慣れてしまうと、このサーブにハマる印象です。
横回転を多くすることで今までの角度のレシーブではいけない状況にして、合わせてナックルと真下回転を出す。
そうすると、相手がレシーブの角度がおかしくなって困惑するという感じです!
状況にもよりますがこの3種類を多用して組み立てていきます。

参考横下回転サーブのポイントがわかる動画💁‍♂️

終盤のサーブの組み立て

試合の終盤、つまり4セット目の途中からラストセットですね。
ここまでいくと相手も自分のサーブに慣れている状況ですね。
こんな時、島村は2つの組み立て方をします。
1つ目は、今まで出していないサーブを出す。(4セット目の終盤〜5セット目の1、2本目くらいに)
相手に新たな選択肢を与えるような感じですね。
もうサーブ出し切ってるよ!って人は、速さ、長さ、タイミングなど試合中にできる変化をさせてみてください。
それだけでサーブの印象はガラッと変わります!
2つ目は、考え方を変えちゃう!(5セット目の序盤から)
「相手を困惑させる意識」を重要視してると最初に書きましたがここではもう相手困惑しないです!笑
ここで困惑させられるならとっくに勝ててます笑
じゃあどんな考え方にシフトするか・・・相手目線でのサーブをやめて自分の3球目のためのサーブにシフトする。
5セット目になると、相手が自分のサーブに慣れている状況・・・
これを逆に考えると?相手のレシーブに自分が慣れている状況でもありますよね?
そこで、今までのサーブを出して山を張って果敢に攻める!
今までのサーブを出して良いの?となるかもしれませんが、4セット目の終盤で変化のあるサーブ出しましたよね?
これを出すことでそっちにも気がとられて単調なレシーブになってくれるんです!
なのでこの2つの考え方はセットで使う、覚えておくことで効果倍増です!!
また、終盤になるにつれて気持ちが興奮していきますが頭の中は常にクールにすることもサーブの組み立ててでは超大切なのでその意識もしてみてね!!

コース取りについて・・・回転より重要!?

ここまで自分のサーブの回転と順番についての組み立てを書きました。
続いては、コース!
コースって、「フォア、バック、ミドル」だけだと思ってませんか?
コース=台全部と覚えておいてください!
コースってなるとどうしても左右に散らすことに意識がいきがちですが、前後も超大切。
前後といいうのショートサーブとロングサーブだけではなく、微妙な長さのサーブや短すぎるサーブなど長短も台全部を使う意識を持ってください!
特にこのコースの変化は試合中にいくらでも変化させられるものなので試合で「サーブ出し切ってしまった!」という時に試してみて欲しいです。

1例になりますが、俺は“ナックル“と“真下回転サーブ“をメイン+“横強めの横下回転“で組み立てると書きましたが回転の種類少ないですよね?
ですが、コースを微妙に調整することで相手に凡ミスをさせたり、甘いレシーブをさせるような組み立てができてしまうんです。
俺の場合は、自分のサーブの回転で相手のレシーブのコースを予測するのではなく、自分のサーブのコースで相手のレシーブのコースを予測しています!
そして、自分のサーブの回転で相手のレシーブの回転を予測する。
このようにサーブを出すようにしています。

サーブ=回転という意識がありますが、コースはサーブの組み立てにおいては回転よりも大切なのでコースを意識してサーブの組み立てをしてみてください!!

まとめ

“サーブの組み立て=試合を制する“
試合においてサーブの組み立ては超重要

島村流サーブの組み立て=相手を困惑させるような組み立て方
相手の待ちをはずせ!

試合の序盤の組み立て=相手のレシーブの単純化を誘う
自分のサーブを単純にして相手のレシーブを単純化させろ!

試合中盤の組み立て=相手のレシーブのラケット角度を狂わせよう
シンプルなサーブに慣れてきたところで微妙に違う回転で相手の待ちをはずせ!

試合終盤の組み立て=リスクを背負って変化を、そして相手目線から自分目線に
変化には相手の方が困惑する!そして、「慣れ」を利用しよう!

そして、最後にコース!
サーブはコース次第でいくらでも変化ができる。
常に頭を冷静にしてコースと回転を駆使して相手のレシーブを読み解け!!

以上!
今度このテーマの講習会を開きたいなーと書いていて思ったので近いうちに開催したい!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
最後に俺が良く使うサーブのポイントがまとめて分かる動画を置いておくので拾って見てください!笑

それではまた次の記事でお会いましょう👍
記事だけじゃなくて、YouTube、Twitterでも会いましょう!!
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  • この記事を書いた人

naaachi1220@gmail.com

島村直道です。通称「エゴイスト」 10年以上卓球を続けており、出会った人ほとんどにそのセンスを認められた選手。 卓球だけでなく多角的な発信を出来るように頑張るよー!

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