今回は、11月中旬にTwitterへ投稿したサーブ動画で反響の大きかった「シンプルだけどわかりづらいサーブ」を段階を分けて教えます。
サーブは自分が自由に打てる「1球目攻撃」。
心強い武器になるこの「サーブ」に対して、少しの工夫で得点率を上げる効果を伝授するので、ぜひ参考して練習してみてください。
【#1】第1バウンドの位置
ココがポイント
★ロングサーブもショートサーブも球足の速さが同じになることを一番意識する
★ロングサーブもショートサーブも第1バウンドを手前(エンドラインの近く)に落とす
★ショートサーブはボールをラケットの根元側に当てると短くなりやすい
【#2】身体の使い方
ココがポイント
★上半身の動かし方
★体重移動の方法
★踏み込む位置
【#3】横下回転系の切り方
ココがポイント
★横下回転のサーブは2種類の切り方を使い分ける
★1種類目:手首を使いながら切る
★2種類目:手首を使わずにラケットの根元から切る
【#4】横上回転系の切り方
ココがポイント
★横上回転のサーブは3種類の切り方を使い分ける
★1種類目:ボールの真後ろを自分側にスイングして切る
★2種類目:ボールの下を自分側にスイングして切る
★3種類目:ボールの自分側をとらえて切る
【#5】ストレートへのロングサーブの出し方
ココがポイント
★横下回転は手首を使わずにラケットの根元から切るフォームで出す。
★横上回転はボールの真後ろを自分側にスイングして切るフォームで出す
★第1バウンドを白線近くにたたきつける
★ストレートにうまく出せない時はオープンスタンスにすると出しやすい
動画の元になったTwitterのツイート
最近密かに1人で追求しているサーブ。
至ってシンプルなフォームで長短、コースを読まれにくくするか。ただ淡々とサーブを出してるだけです。
回転は順横で横下と横上、下強めの横下をランダムに出してます。これ、凄く効きます。
普通そうに見えるかもしれませんが。(笑)
1番頼りになります。 pic.twitter.com/t18tNVqEua— 村田雄平@の代表 (@yuhei25lili) November 19, 2019
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