どーも!エゴイスト島村です!
先日から記事を書かせてもらってます!
最近は気温が高くなってきて春の訪れを感じますね〜🌸
なんてね。笑
花粉症の人はお医者さんでお薬もらって!
めっちゃ効くから!笑
桜~🌸
そんなことはさておき、、、
本日のテーマは、、、
回り込みの練習方法!!
以前動き方については、LiliTVの方でご紹介いたしました!
その、まわりこみの練習方法を2種目ご紹介いたします!
まずは動き方を参考動画から見てからやってみてね!
参考正しく動けてる?基本の『き』から見直していく足の動かし方
それでは紹介していきたいと思います!
〜1種目目〜
下回転回り込みドライブ
0:28~
至ってシンプル。
ただ下回転を回り込みドライブするだけ。
でも俺がそんな普通な練習は紹介しないよ?
この練習では、球が自分の台についた瞬間に動き始めるようにしてください。
なぜかって?
答えもシンプル・・・回り込みのスピードを速くするため!
じゃあ解説していきまーす。
◇ポイント
1.回り込みの時に、足の溜めと体の捻りを一瞬で行う。
この練習ではこの動作が非常に重要であり、この動作を養うのが一番の目的。
この動きを養うことで回り込みのスピード、スムーズさが格段に上がります。
そうすると、「余裕のある回り込み」、「反応が遅くなってからの回り込み」を実現してくれます。
2.打点が落ちるのは仕方ない。
球が自分の台に着いてから動き出す時点で動き出しが遅い、必然的に打点が落ちてしまいます。
これは仕方のないこと。
しかし、打点が落ちても足への溜めと体の捻りが十分に出来ていれば質の高いドライブ、しかもループではなく決め球を打つことが出来ます。
打点が落ちても気にしないでチャレンジしてみてください!
3.しっかり踏み込む
しっかり踏み込むことは意外と出来ていない人が多い。自分含めて。
この踏み込みを疎かにしてしまったら足の溜、体の捻りが出来ていたとしても最高の球を放つことが出来ない。
自分の中で大げさだと思うくらい踏み込んでみてください。
コースによって踏み込む方向を変えるとやりやすいです。
クロスを狙うときは、外側に大きく踏み込む(横の台に届いちゃうくらい踏み込め!)
ストレートに狙うときは、前に大きく踏み込む(ネットを超える勢いで踏み込め!)
この踏み込みが出来れば決め球の質は急激に上がるはず!
以上3点がこの練習のポイントになります。
この練習は、自分が意識的に動き出しを遅くする練習のため自分に厳しくしなくては気付いたらいつものタイミングで回り込んでしまいます。
そのため、毎セット毎セット自分に厳しく動き出しのタイミングを確認して行うようにしてください!
これがノーミスで出来るようになればあなたは、最高の回り込みを手に入れることが出来るでしょう。
◇回数
30回を2~3セットを目安にやってみてください!
〜2種目目〜
フォア前ストップ→回り込みした回転打ち
2:55~
この練習は正直めちゃくちゃきつい!!
前後運動に加え回り込みの左右移動。
この地獄のような練習を完璧にこなせれば回り込みマスターといっても過言ではありません!
それではポイントを解説していきます。
◇ポイント
1. フォア前のときに足をしっかりいれる。
回り込みを意識してフォア前を疎かにしてはBADです!
フォア前にしっかり足が入るからこそ、その足で蹴って戻って回り込みにつなげるのです。
回り込むからーといって手だけでストップなんかしないでね。
この足は試合のレシーブの時にも役立つから、ストップは回り込みのための超重要な布石ということをしっかり頭に入れて練習しください!
2.なりふり構わず素早く回り込む!
フォア前からの回り込みは台の対角線の移動になるため距離が長い移動になります。
そのため、この時だけはなりふり構わず素早く回り込む!
自分の速さの限界を超えて回り込むことでフットワーク力も格段にあがります。
また、試合ではフォア前からバックに突かれることも多くあるかと思います。
その時にものすごいスピードで回り込みドライブが出来たらどうでしょう?
かっこいいですよね?・・・違うか笑
この速さの中にも回り込みの初期動作である、足の溜めと体の捻りは十分に行うように意識してくださいね!
3.低い姿勢
なーんだそんなことかよ。
と思った方もいるかと思いますがこれ意外と出来ていないというよりもまだ姿勢が高い人が多いと思います。
俺も低い姿勢で出来ているかといわれれば自信をもって「はい!」とは言えません・・・笑
この低い姿勢は、膝を曲げるのはもちろん、上半身もいつも以上に前のめりになる意識をしてみてください。
そうすることで、素早い動作に加え自然と効率的な足の動き方を実現してくれます。
科学的根拠はありませんが経験上そう思います。
なので、出来るだけ低い姿勢を常に保ちながら行ってみてください!
あと!大きく踏み込むのも忘れずに!
◇回数
自分の限界がきてからもう5セット・・・笑
以上が2種目の回り込み練習方法の解説になります!
まとめ
回り込みの練習方法を解説してきましたが、やはり回り込みは非常に重要な技術です。
みなさんもよく耳にするかと思いますが「最後にフォアで決めきれる選手は強い」のです。
理由はわかりません。
でもトップ選手を見るとどんなにバックに秀でた選手も勝負どころは回り込みドライブを選択しています。
結局頼りになるのはフォア!
みなさんも紹介した練習方法を足の裏が限界になるまで練習し、最後は自信をもって回り込みドライブが出来る強い選手になってくださいね!
そして、俺を倒しに来い。