Google広告A(SP)

【卓球】オープン戦で勝てるようになる技術

2021年9月28日

Google広告A(PC)




はいどーも!
エゴイスト島村です!

【YouTube】エゴちゃんねる「島村直道」 【Twitter】島村直道をフォロー

最近は、オープン戦がちょくちょく再開されていますね。
また、各地方予選も始っていますね。
その中でも各団体によって対応などは様々でまだコロナ前の状況には戻っていませんね。
ワクチン接種が普及しつつありますが、まだまだ感染リスクは高いので卓球を楽しむのも最大の注意を払って、
楽しんでいけたらと思っています!

自分ごととして、最近「健太塾」に入会しました!
健太塾についてはこちらのツイートを見てね!
9月中は無料のためお試しという気持ちはありますが、いろいろな人の感覚に触れたいと思います!
Twitterでは、「島村が入会してるの草」というコメントもありましたが、自分より強い方がいる環境にとぶこむことが、
強くなる近道だと思っているので入会するのも頷けます。(他人事感W)
これからどんどんインプットして、多くの知識と技術を自分に吸収していきたいと思います!

関係ない話を長々とすみません!
今回はというと、オープン戦で勝てるようになる技術のヒントを書いていきます!
初級者が中級者になるためのステップアップの技術でもあるかと思います。
以前にも出したものになるのですが、細かい解説などをしていなかったため詳しく解説しています!

ステップアップするための技術とは?

この技術はつまり、ハーフロング処理です。
以前こちらの動画を出しています。

また記事も出しています!
https://lilipingpong.com/ha-fulong20201225/

またこれかと思っているのもわかりますが、伝えきれていない部分があるので伝えたいです。
そのためここから解説していきます!

この技術をできるようになると、試合で先に攻める展開を作ることができます。
先手必勝という言葉がありますが、やはり攻めた方が気持ち的に楽になれますよね。

必勝とまではいきませんが、試合で自分の展開にできるようになりましょう!

まずは、自己理解が大切

出るか出ないかの球を打つときに大切なのは、自己理解です。
どういうことかというと・・・

自分は、長い球を待っている状況から、短い球を対応する方が得意なのか
短い球を待っている状況から、長い球を対応する方が得意なのか

自分がどっちのタイプなのかを理解をしましょう。
得意というのは少し言い過ぎですが、どちらがやりやすいかという点で考えてみてください!

ちなみに島村は、長い球を待ってからの短い球への対応の方が得意なので、基本的に長い球を待っています。
台上の技術に自信があるため、この対応の仕方になっています。

まずは、自分のやりやすい対応の仕方を覚えてできるだけその待ちを徹底するようにしましょう。
次からはそれぞれの対応の仕方について解説していきます!

長い球を中心に待つタイプ

このタイプは私と同じタイプになります。
このタイプは、ある前提をまずは持つことをお勧めします。
それは、台上のプレイは確実に打点が落ちるということ。
そして、咄嗟に手を出して対応することになるため結構繊細なボールタッチが要求されること。

こうして考えるとこっちのタイプの難易度が高いかなと思います。
待ち方は、長い球8:短い球2くらいの意識で待つようにしても良いと思います。
ここの割合は、人によって変化があってOKだと思います。
ここを五分五分にしてしまうとどっちつかずで中途半端になってしまうので7:3くらいが限度かなと思います。

このタイプの場合だと、台上プレイが完璧にはできないと思います。
そのため、そこは妥協して長い球が来た時に理想のプレイができるようにしましょう。

長い球が来たときは、
・しっかり回転をかける
・甘い球と判断したら決めにいく
・相手の位置をしっかり見てコース取りをする

長い球を待っている時に質の高い返球ができなくては意味がないため、
上記のポイントをできるような待ち方をしましょう! -

短い球を中心に待つタイプ

こちらの方が難易度は低いです。
というよりもこちらの方がオススメです。
なぜかというと、台上プレイが安定するためです。
そして、オープン戦などでは短い球を送ろうとしてきて、台から出るというパターンが多いからです。
こういう球はツーバウンド目が微妙に台から出てくる非常に打ちづらい球。
短い球を待つようにしていると、自然と利き手側の足が台の下にグッと入る形になり打ちやすい体制が勝手にできているのです。
手が先に台上に入ってしまっていても手をすぐに引くだけで対応できるので楽です。
そのため難易度は低いと思います!

このタイプの場合に短い球が来たときは、
・攻めるのかコースをつくのかのメリハリをつける
・技術のメリハリをつける
・余裕を持って相手の逆をつけるようにする

これは長い球を待つタイプと同じで、短い球を待っているのなら短い球の時に質の高い返球をしようということ。
攻め一辺倒にならずにコースにも気を使う。
台上の技術(ツッツキ、ストップ、など)の質をしっかり担保する。
このように台上プレーの質を上げることをしっかり意識しましょう!

台から出る球と出ない球の判断方法とは

ここまで技術的なことを話してきましたが、根本的にどうしたら台から出る球ってわかるの!?
っと聞こえてきたので書いていきます!

私自身は正直、これ!っといった判断基準はないです笑
強いていうなら、長い球を待っていて、たまたま短いのがきたって感じ笑
つまり判断ミスをなんとか技術力でカバーしちゃう!ってことです笑

というのは半分冗談で・・・

まずは相手の球の速度を見て欲しいです。
際どい球がくるのはツッツキとかストップ、サーブが多いと思います。
その時に、どのくらいのスピードで球がこちらに飛んでくるのかということをみると意外と良い判断ができます。
サーブだと、相手のワンバウンド目をみよ!ということも言われますがそんな余裕ないですよね。
そのためサーブの球の速さを見てあげましょう。
ストップの時は球の速さに合わせて、相手のタッチを見てあげると良いです。
優しいのか、ちょっと押してしまっているのかなど。
ここは難しいところではありますが、意識してみてみるとわかってくると思います。

また、多球練習でやり込むんで体に馴染ませてしまっても良いですね!

判断は非常に難しいですが、根気強く意識して判断能力を上げていきましょう!

まじで勝てるようになります

この判断力と技術を覚えるとまじで勝てるようになります。
嘘でしょ?と思うでしょ?ホントです。

なぜここまで言えるかというと私がそうだったから。
中学3年生までなんの実績も無かったの私が、この技術をめちゃくちゃ練習したら、
高校1年生の関東大会ではベスト8、インターハイではベスト32までいけました。
この技術はレシーブ力の向上につながります。

相手のサーブが出たら確実にかけることができるからです。
これを自分に置き換えた時、自分のサーブが少しでも台から出たらかけられるというプレッシャー嫌ですよね?
それを相手に植え付けることができるのが今回解説した技術です。

まずは自分の得意な体の使い方を理解して、練習していきましょう。
試合が少ない中でも、練習はできると思います。
試合が完全に再開された時に周りをあっと驚かせられるように強くなりましょう!

今回はこの辺で!
また次回お会いしましょう!!

【YouTube】エゴちゃんねる「島村直道」 【Twitter】島村直道をフォロー

Google広告B(PC)




Google広告C(PC)




メールマガジン登録フォーム(週刊)

Lilipingpong.comの新着記事をメールでお届け!
毎週土曜日に配信しています。
登録すればためになる記事の見逃しがなくなるかも……?
メールマガジン登録はこちらから。
  • この記事を書いた人

naaachi1220@gmail.com

島村直道です。通称「エゴイスト」 10年以上卓球を続けており、出会った人ほとんどにそのセンスを認められた選手。 卓球だけでなく多角的な発信を出来るように頑張るよー!

-寄稿記事, 台上ドライブ
-

© 2024 Lilipingpong.com