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勝負は〝構え〟から!実戦でのレシーブ力を上げるための方法【卓球】

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この活動自粛期間、時間に余裕ができたこともあって、今までやりたかったことにチャレンジできたりとか、多くの人にとって良い機会でもあったと思うんです。
けど、当たり前のことながら、重要なのはこれからで。
徐々に日常の生活に戻っていく中で、限りある時間の中にどう溶け込ませていくか。

それとは別に、学校のオンライン授業とかでは、「あなたたち、時間に余裕できたでしょ」スタンスで課題をバンバン出す先生が多すぎて、課題を出される学生側がパンクする、みたいな話も聞きますよね...。(課題を出す先生が一概にどうだとかそういう話ではなくて)
出す側は1の労力だと思っててもそれが10人いれば、受け手側は10の労力になるっていう。

企業においても「これを機に自己研鑽に時間を充てましょう。さあ何しますか。これやりましょう。」みたいな風潮もあるみたいやけど、他人に言われて始めてる時点でそれってもはや自己研鑽じゃなくて、自己満足でしかないと思っちゃい派←

常に前傾姿勢で、いち早く自分で考えて、うまれた時間を有効活用していた人にとっては、あとから課されるものは処理、消化でしかない...

何が言いたいかって。
時間の使い方、とか、自分のことだけじゃなくて周りをよく見れる余裕って大切なんだなあと実感。
それだけ←

冒頭の挨拶、たまには真面目ぶってみたり←




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今西健太郎です♪
こんばんは。

前回は、練習効率を上げる方法として、意識すべき10のコトを前後編に分けてご紹介しました。これまでの中でも多くの反響、さらにかなりご好評いただいている記事でもあり、私としては嬉しい限りです( ^ω^ )

参考練習の生産性を上げるために意識すべき10のコト【前編】
参考練習の生産性を上げるために意識すべき10のコト【後編】

まだの方は是非、これを機に読んでみてください♪1つずつでも意識していければ、これからの練習に活きること間違いなしですよっ。

今回のテーマ 〜実践におけるレシーブ力を上げるには〜

さっそく本題ですが、今回のテーマはこちらです!
「勝負は〝構え〟から!実戦でのレシーブ力を上げるための方法」

実際の試合、特に競った場面におけるレシーブに対して、苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。かくいう私も、昔はめちゃくちゃ苦手でした。そんな中でも、どのように意識して練習すれば上達するのか、私なりの経験も踏まえてご紹介します。

関連する動画も併せて紹介します。動画の方では半分おふざけ入っていますが、記事では真面目に解説していきます。笑

レシーブに臨む上での心持ちとは?

実際の試合でレシーブするとき、皆さんはどのような心持ちで構えていますか?

「打たれたら嫌だなあ」


「良いレシーブしなきゃ」


「どんなサーブで来るかなあ」

色んな方がいると思います。

レシーブに限った話ではないですが、卓球においてはこのような心持ちひとつで感覚が見違えたりします。以下のような流れで、まずはここを見直してみましょう。

サーブ・レシーブにおける基本情報を整理しよう

まず、レシーブ技術、戦術を強化していく上で、サーブ・レシーブに関する変わらない事実、前提を整理していきます。「当たり前のことなのに、今更なにを。」と思えるこの作業が、上達していく過程での思考に必ず活きてきます。

サーブ・レシーブに関する基本情報

  • サーブとレシーブは2本交代である
  • どちらからスタートするか、順番はじゃんけんで決める
  • 試合全体のスコアにおいて、それぞれ占める割合は半分ずつ
  • 卓球における技術の中で唯一、何の影響を受けず自由に出せるのが「第一球目攻撃」とも言われるサーブ
  • また、それを返球するのがレシーブ

サーブ・レシーブにおける基本情報から思考できるコト

大事なのはここからです。
では、それらを踏まえてどう思考し、どういう心持ちにもっていくか。まとめていきます。

①「第一球目攻撃」とも言われるサーブ、それを返球するのがレシーブ

この要素からは、「レシーバーは基本的には不利」と考えるのが自然ですよね。この点をあらかじめ認識できているかどうか、でだいぶ心の持ちようが変わってきます。わかりやすくいうと、「打たれる」と「打たせる」の違いです。
レシーバー側は基本的に不利、先手を取られることが多いことを認識した上、じゃあどう展開していくか、戦術を思考していきましょう。(消極的になりましょうというわけではありません)

ちなみに、特に右利き対左利きで対峙した際、互いにレシーバーが不利になり得る状況は、より顕著になります。
また、ダブルスにおいてはサーブのコースが半面のみで、変化をつけるにもどうしても限界があるので、基本的にはレシーバー側が有利とも言われています。現代卓球のダブルスで、ガンガンチキータで攻めていく選手が多いのはそれが所以ですね。

私が思う基本的なレシーブの待ち方としては、三段階で考えています。

A.まずはレシーブアタックできるチャンスがあるか(100%)
B.それが難しいなら、三球目で強打されないように(50%)
C.それすらも厳しいなら、何がなんでもとにかく相手コートに入れる(10%)
※( )の数字は自分の中で攻めの気持ちが占める割合

ちなみに私の場合、左利きの選手と対戦する際、レシーブや四球目で自分から攻めようとする気持ちはほとんどなく、大体がBから始まり、場合によってはCを選択することも少なくありません。その代わり、三球目強打が防げれば四球目は徹底して相手を見抜き、なんとかブロック(可能ならカウンター気味に)し、とにかくラリーに持ち込むことだけを考えています。

あと、これは余談なんですけど、バレーボールではルール上、攻撃のチャンスがはじめに来るので基本的にはレシーバーサイドが有利、とされており、特にフィジカル面において威力がある男子ではより顕著らしいです。
逆に、一発目の攻撃を凌いでカウンターしたり、強力なサーブやブロック等で、サーバー側が得点することを「ブレイク」ともいいます。文字通り、言葉がその意味を物語っていますね。
こういったその競技のルールや仕組みを把握した上で競技特性を理解するのは、理にかなった戦術を組み立てる上でとても重要なことです。

ココがポイント

レシーバーサイドは基本的に不利であることを認識する

②試合のスコアにおいてサーブ・レシーブはそれぞれ半分ずつ占める

具体例を挙げるなら例えば、11-9,9-11,11-9,11-9の3-1だったとしたら、80回ラリーをやりとりすることになりますよね。そして、そのうち40本は自分のサーブから始まるラリーで、反対にレシーブから始まるラリーも40本。

試合では、相手より先に11本をとる=1ゲームをとる×3回を先取できれば「勝ち」なわけです。すなわち、すべてのラリーにおいて得点しに行く必要はなく、捨て球があっても良い
極端な話、自分のサーブからの展開で全部得点できるなら、レシーブでは1本でも得点できれば「勝ち」。①でも書いた通り、基本的に不利とされるレシーブの場面で、必ずしも無理に得点を狙う必要はないんです。
少し話を飛躍させるなら、レシーブ上達のコツのひとつは、「サーブからの展開での得点率を上げる、100%に近づける」ですね。笑
要するに、「サーブの展開で取れるし、レシーブでリスクを背負ってまで得点しにいく必要ないよね♪」という心の余裕、が肝心です。

ココがポイント

サーブからの展開において得点率が上がれば、レシーブで心の余裕が生まれる

③サーブ・レシーブの順番はじゃんけんで決める

じゃんけんに勝ったとき、サーブかレシーブか(コートか)、意外となんとなくで決めている人、多いのではないでしょうか。もちろん、じゃんけんの結果をどうこうするのは難しい話ではありますが、勝った時にどちらをとるか、は最低限想定しておきましょう。

考えるポイントとしては大まかに、ゲームの序盤、スタートダッシュを優先するか、最終局面、競った場面を優先するか、ですね。
サーブからの展開が得意な人が、出足を有利に進めるためにサーブを取るのも一手、レシーブが苦手な人が、2-2の9−9でサーブが回ってきて欲しいからという理由でレシーブをとるのも一手。
相手が初見なのか、ある程度手の内が知れているのかにもよって変わってくるかも知れませんね。
ちなみに私の場合は...、おっと危ない。
一応まだ選手なので、ここで作戦をばらすのはやめておきます。笑

レシーブの構えにおいては「目線の高さ」が命?リセットの視点とは?

じゃあ実際にレシーブの時、何を意識して構えるのか。私が最も重要視しているのは「目線の高さ」です。
考え方としてはルーティンワークとしての意味合いもあるのですが、レシーブの精度を左右する要素として、サーブを見破る力=視野の広さが大切になってきます。

相手の動き、第一バウンドの位置、ネットのどの部分を超えてくるか、どんなスピードで、どれくらいの高さで、回転の変化はどうか、自コートでの深さはどうか、手元での変化、サーブ後相手はどう動いているか。

もちろん、これだけの情報量を常に意識して一瞬の動きの中で見破るのは不可能です。視野を広く持ち的確な判断をする上で「目線の高さ」が重要、という意味です。

参考までに私の場合は、ネットの白帯が相手コート3分の2のところにくるようにいつも意識して構えています。こういうのって、わざわざ話したりしないから、他の選手がどう考えるかとかって普通知らないですよね。考えたことのない人の方が多いかもしれません。これを機にチームメイトとかに聞いてみても良いかも知れないですね。

もちろん、意識する目線の高さ自体は人それぞれで良いと思います。私の場合は、相手コートの3分の2がネットの白帯というある程度の高さ、角度から見る方が反応、適応しやすいという結論になりましたが、例えば森薗選手やカルデラノ選手を思い返してみてください。
ものすごく低い位置に構えますよね。目線を低く構えるということは、相手選手と真っ正面から対峙し、サーブのインパクトと同じ目線にすることで余計な情報をシャットアウトし、バウンドの高さやコース、回転の変化を瞬時に読み取る、あとはスタンスを広くとって前傾を強くすることで第一歩目の踏み出しを速くすることにも繋がっていると思います。あくまで私の想像ですが。

他のトップ選手においても、もっと他の事を目的としてその構えをしているかもしれませんし、もしかしたら「自分にとっての合理的、理に適った構えはこれだ」と、無意識的、本能的に見つけ出したのかもしれません。そこは正直、分かりません。笑
もしトップ選手が何かについてその理由とか目的を紹介している動画とか記事とかがあればぜひ着目してみてくださいd( ̄  ̄)

ちなみに私の場合、試合展開の中で構え方を変えることもあります。

ゲーム序盤(相手サーブに慣れていない):変化への適応重視
→目線高く、平行足に近い、比較的ミドル寄り、ラケットは高く構える
ゲーム終盤(相手サーブに比較的慣れてきた):攻撃的なレシーブ重視
→前傾を強くして目線を下げる、順足の角度強く、バックサイド寄りに

相手のサーブに慣れながら、後半に進むにつれ攻撃的なレシーブの割合を増やす意識にスイッチするため、当初は意識的にやっていましたが、今は体が勝手にそうなります。笑

人によって身体能力は異なりますし、自分に合った体の使い方はばらばらなので、多種多様であって然るべきだと思います。
人それぞれ考えるべきは、どのように構えれば一歩目の動きだしがスムーズになって、相手サーブを早く判断できるか。そのとき自分は、どの位置に目線を置いていて、どの程度の前傾なのか、ラケットを構える位置はどこなのか、スタンスの広さ、左右の足の角度はどうなっているか。

それらを「自分の感覚」とうまく相談しながら「明確に意識」して覚える。当たり前ですが、一朝一夕でできるもんではありません。ルーティンワークに近い意味合いもあり、日頃の練習から意識しているかどうかが、試合の競った場面、緊張する場面で一旦体をリセットして、集中し直せるかどうかの大きな差に繋がります。これに関してはレシーブに限らず、全てにおいて言えることですね。ただ、ラリー中に意識し直すことはできないので、時間的に余裕がある自分のサーブもしくはレシーブくらいには最低限「リセットの視点」はあった方が良いかな、と思います。

条件付き練習メニューで効果的にレシーブ力を上げよう

ここまでは、〝構え〟に至るまでの意識、考え方について詳しく紹介しました。では、実際の練習でどう取り組めば、より効果的にあいてサーブに対する適応力、判断力を身につけ、レシーブが上達するのでしょうか。

それは、「負荷をかけた条件付き練習メニュー」です。まずはこちらの動画(3:37~)をご覧ください♪

この動画では、「レシーブミスをしたらその場で回り込み飛びつきをする」という条件、負荷を設定し、ミスをしないように判断する意識をより高めた上でレシーブ練習に挑んでいます
負荷を設定する事で、何もしない時に比べて断然「視る意識」が変わり、自ずと相手の動きやサーブの変化、弾道をよく見る癖がつくようになります。

今回、言わずと知れたサーブの名手、SHOKO先生にお相手をしてもらっており、初めの方こそとんでもないミスを連発して、何度も回り込み飛びつきしていますが...。笑
後半になるにつれ、徐々にレシーブの精度が上がってきているのが見て取れます。

設定する負荷については球出しじゃなくても自由に考えていただいて構いません。例えば、腕立てや腹筋、スクワット等の筋トレやランニング、卓球場の雑巾がけ等、なんでもOKです。やった方がプラスに働くけど、内心あんまりやりたくない...みたいなのが良いペナルティかと思いますd( ̄  ̄)
また、その場で球出ししてもらえる環境もなかなかないと思うので、累積方式で最後にまとめてペナルティを課しても○です。

ドMなペナルティ大好きマンさんがもしいたら、ちょっとそれはまた別途考えてみてください。笑

まとめ

いかがでしたでしょうか?( ^ω^ )
かなり細かく紹介していますが、言ってる事自体はなにひとつ難しいことではありません。
簡単にまとめるなら、こんな感じです。

レシーブ上達のコツ~まとめ~

  • 構えたときの心持ちひとつでレシーブは変わる
  • レシーバーは基本的に不利であることをあらかじめ認識する
  • サーブの展開での得点率が高いほど、不利なレシーブで無理をしなくて良くなる
  • リセットの視点として、構えたときの「目線の高さ」を普段から意識する
  • 条件付き練習メニューで負荷をかけ、判断するために「視る意識」を高める

難しく考えすぎず、普段から練習していく中でよりシンプルな思考にしていければ、本番の試合でも慌ててテンパってしまうことは少なくなります。
ぜひ、参考にしてみてください( ^∀^)


こういった内容を中心に、紹介しきれなかったことはSNSやYouTubeでも取り上げていこうと思っています。この記事が少しでも参考になったな、って方は、是非、フォロー・チャンネル登録をしていただけると嬉しいです!( ^ω^ )

それではこの辺で。See you again(^^)/~~~

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  • この記事を書いた人

今西 健太郎

皆さん、初めまして。 京都にある実家の卓球スクールで卓球を始め、東山高校、同志社大学へと進学。現在は製薬企業でMR(医薬情報担当者)として東京で働きながら、TIBHAR契約選手として卓球人生を謳歌しております。これまでの経験や挫折から得た学び、マインドを発信します。

-レシーブ全般, 寄稿記事, 練習メニュー, メンタル
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